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牛

Endo Farm
えんどう牧場

えんどう牧場は、夫婦二人三脚で営む福島県二本松市の小さな牧場です。
「北の国から」に憧れて北海道へ。なんとなく始めた酪農が、人生になりました。

牧場主 遠藤直人は、東京都の出身。
大学卒業後はやりたいことが見つからず、家業のガソリンスタンドを手伝っていました。
しかし「これは自分のやりたいことじゃない」と思い切って真冬の北海道に一人旅へ。

あてもなくたどり着いた十勝で、住み込みの酪農の仕事に出会います。
かなりの肉体労働でしたが、それでも北の国からの世界観に惹かれていたこともあり、「やることなすこと楽しくて仕方なかった」と振り返ります。

福島へ、酪農ヘルパーとしての道

その後、地元である東京に一度戻りました。
「東京は何でも揃っていて、便利すぎる…」東京の生活に、違和感を抱くようになります。
「もう一度酪農をしたい」と考えていたときに、たまたま見つけた「酪農ヘルパー」の仕事で福島へ。

1日ごとに違う酪農家を訪れ、搾乳や清掃を代行する仕事を10年以上続けました。
その中で、「どうせやるなら、自分でやりたい」と考え、まずは6頭から牛の飼育を開始。
分娩が重なったタイミングで、酪農を本業に。
夫婦二人三脚で、岳温泉近くの牧場を営むようになりました。

原発事故を経験。「福島に残る」ことを決断

平成23年3月に、東日本大震災が発生。
原発事故によって牧草は汚染され、1年以上の間、牛乳の出荷ができなくなりました。
当時は「福島じゃない方が良いのかもしれない」と迷ったことも。

そんなとき、思いとどまったのは「人とのつながり」でした。
ヘルパー時代に支えてくれた酪農家や、福島で出会った縁を思い出し、「ここでやっていく」と覚悟を決めました。

人とのつながりの中で育ててもらったからこそ、次にそういう誰かが現れたとき、自分が教えられるように。
その想いを胸に、えんどう牧場は今日も福島で牛と向き合っています。

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